90名(講師・幹事含む)の参加を頂き無事終了致しました.
ご協力ありがとうございました.
主催 | 触媒学会若手会 |
期日 | 2013年7月29日(月)〜31日(水) |
会場 | 平野屋 (愛知県蒲郡市・三谷温泉) |
アクセス | JR東海道線 三河三谷駅より 送迎バス 10分 |
(東名高速道路 音羽蒲郡ICより オレンジロード(有料道路)利用 車 約20分) | |
定員 | 80名 程度 |
参加費 | 学生 \16,000(ポスター,口頭発表の学生は3000円引き)
一般 \24,000 *学生、一般共に一泊の方は6000円引き |
支払方法 | 当日お支払い下さい. |
参加申込 締め切り |
6月28日(金) (学生発表要旨締め切り 7月5日(金)) |
触媒学会若手会では愛知県蒲郡市で今年も「夏の研修会」を開催します.
この研修会では触媒研究の第一線でご活躍中の先生方をお招きし,講演していただきます.また,学生発表セッションでは,ポスター発表に加え,学生による口頭発表(発表10分,討論5分)も行います.学生・若手研究者を対象とした夏の研修会は,講演,討論を通じて,貴重な知見を得ることができるだけでなく,日頃交流の少ない他大学の学生との親睦を深める貴重な機会にもなると思いますので,奮って御参加下さい.
*プログラム(予定)が変更の場合,HP上でお知らせします.
学生発表の詳細を記載したプログラムはこちらになります
口頭発表プログラム(pdf)
第一日目: 7月29日(月)
時間 | 講師 (所属) | 講演タイトル |
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13:00 〜 | 受付開始 | |
14:00〜15:00 | 学生による口頭発表@ | |
15:00〜16:00 | 窪田 好浩 先生 (横浜国立大学大学院 工学研究院 機能の創生部門) |
新型骨格をもつゼオライトの 触媒材料への応用展開 |
16:15〜17:15 | 堂免 一成 先生 (東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻) |
太陽エネルギーを用いる 水からの水素製造の現状と展望 |
20:00 〜 | ポスター発表 |
第二日目: 7月30日(火)
時間 | 講師 (所属) | 講演タイトル |
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9:00〜10:00 | 奥村 和 先生 (鳥取大学大学院 工学研究科 化学・生物応用工学専攻) |
USYゼオライトの酸性質・触媒作用と 貴金属に対する担体効果 |
10:15〜12:00 | 学生による口頭発表A | |
15:00〜16:20 | 学生による口頭発表B | |
16:30〜17:30 | 森川 健志 先生 (豊田中央研究所) |
半導体-金属錯体ハイブリッド光触媒 による水を電子・プロトン源に用いた 太陽光CO2還元反応 |
20:00 〜 | ポスター発表 |
第三日目: 7月31日(水)
時間 | 講師 (所属) | 講演タイトル |
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9:00〜10:00 | 富永 健一 先生 (産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター 官能基変換チーム) |
循環型原料を用いた 有用化学品合成のための触媒開発 |
10:00〜11:00 | 江口 浩一 先生 (京都大学大学院 工学研究科 物質エネルギー化学専攻) |
エネルギーキャリアの概念と その利用に関する触媒技術 |
触媒学会若手会夏の研修会では,講師の先生方の講義に加え,参加学生による口頭発表・ポスター発表を毎年行っています.
口頭発表 | 形式:発表:10分, 質疑応答: 5分
口頭発表を通じて自分の研究を紹介すると共に, 講師の先生方や参加学生と活発な討論をしていただくことが目的です. 応募者多数の場合は,発表者選考を行います. 参加申し込みの際,口頭発表希望の旨をお知らせください. 特に、ドクターコースの学生の積極的な申し込みを歓迎します. |
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ポスター発表 |
自己紹介を兼ねて自分の研究内容を知ってもらい,学生同士の交流を深めることを目的としています.
学会発表ではありませんので,データが不十分でも研究計画段階でも構いません. 実験を始めたばかりの学部4年生,修士1年生の方でも大歓迎です. ポスターの用紙サイズはA1でお願いします。(A0からA1に変更になりました。) |
発表要旨ファイル | <口頭発表> 参加申し込みの際に,刷り上がりA4一枚の要旨(wordファイル, 図表含む)を付し,E-mailにて 締切日(7月5日(金))までに御送付ください. 口頭要旨テンプレート(word) <ポスター発表> 参加申し込みの際に,発表概要をA4半ページ以内(wordファイル, 図表含む)にまとめ, E-mailにて締切日(7月5日(金))までに御送付ください. ポスター要旨テンプレート(word) ※ポスター発表の要旨ファイルはA4半以内厳守をお願いします. |
賞与 | 参加者全員による審査により,優秀ポスター賞,優秀口頭発表賞を選考します. 研修会にて表彰すると共に,このホームページ上でも紹介します. |
学生発表セッション優秀発表賞は、以下の通り決定となりました。
受賞された方、おめでとうございます。
優秀講演賞 |
1. 井口 翔之 氏 (京都大・田中研究室) 「層状水酸化物(LDH)を用いた水中でのCO2の光還元」 2. 新宅 泰 氏 (東京工大・原研究室) 「表面を疎水化したチタノシリケートメソ多孔体による向山アルドール反応」 3. 神原 慎志 氏 (東京工大・原研究室) 「異なるアニオン種をケージ内に有する12CaO・7Al2O3を用いた アンモニア合成」 |
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優秀ポスター賞 |
1. 山崎 弘史 氏 (東京工大・野村研究室) 「赤外分光法を用いたMethanol-to-Olefins 反応の反応機構の解明」 2. 山 大鑑 氏 (東京理大・工藤研究室) 「タングステンブロンズ構造を有する新規AgMM'Ta5O15(M and M' = Ca, Sr, and Ba) 光触媒を用いた水を電子源とするCO2還元反応」 2. 多田 昌平 氏 (東京大・Oyama・菊地研究室) 「Ni触媒におけるNi表面積手法の検討 〜Ni/α-Al2O3 触媒へのN2O滴定法〜」 |